HOME > コンシェルジュ > 宴会ブログ

2016/10/28

「ワインシリーズその3~スパークリングワインの造り方~」

こんにちは!

料飲サービス部 宴会 松川です。

 

前回の宴会ブログでは≪ワインシリーズその2~ワインの造り方~≫についてお話させて頂きました。

皆様、ご覧いただけたでしょうか??

 

まだの方は、是非ご覧ください。

 

↓ 前回の宴会ブログ ↓

「ワインシリーズその2~ワインの造り方~」

 


 

さて、今回の宴会ブログでは≪ワインシリーズその3~スパークリングワインの造り方~≫について、

お話させて頂きます。

 

“スパークリングワイン”と聞いて思い浮かぶものとしては、やはり「シャンパン(orシャンパーニュ)」ではないでしょうか??

日本ではスパークリングワイン=「シャンパン(orシャンパーニュ)」と思われがちですが、

実はこれ、間違っているんです!!

 

「シャンパン(orシャンパーニュ)」とは、フランスのシャンパーニュ地方で造られたもののみが

「シャンパン(orシャンパーニュ)」と呼ばれるものなんです!!

このことを知っておくと少し自慢できるかもしれませんね!(笑)

 


 

それでは、改めてスパークリングワインの醸造方法のご説明を!!

 

スパークリングワインの代表的な造り方には、3つの方法があります。

 

%e3%82%b9%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%b3%e8%a3%bd%e9%80%a0%e9%81%8e%e7%a8%8b

①トラディショナル方式

 

“トラディショナル方式”は、上記の図を見て頂いてもお分かりになると思いますが、

とても手間のかかる醸造方法です。

1. ベースとなるワインに“糖”と“酵母”を入れ、それを瓶に詰めた後、瓶の中で二次発酵させます。

2. この時に二酸化炭素が発生して、その二酸化炭素がワインに溶け込み泡を作ります。

3. さらに、瓶内での熟成によって、そのワインの個性を出していきます。

 

その後は、

(1)動瓶(ルミュアージュ)

・瓶を毎日1/8ずつ回転させ、6~12週間かけて徐々に逆さにして、瓶の口に澱を集める。

(2)澱抜き(デゴルジュマン)

・瓶の口を瞬間冷凍させて、栓を外し、凍った澱を圧力で飛び出させる。

(3)糖分調整(ドザージュ)

・澱抜きの際に出たワイン分を補充し、甘味を調整する。

 

といった工程を行った後、改めてコルクで栓を打ちます。

 

 

②トランスファー方式

 

“トランスファー方式”瓶内で二次発酵させる工程までは、“トラディッショナル方式”と同じ工程ですが、

その後、瓶の中身をタンクに移し替えて清澄と濾過の工程を経て、再度瓶詰めを行います。

この方式では“熟成”を行わないため、ワインの個性を出しにくいという点があります。

 

 

③シャルマ方式

 

“シャルマ方式”は、上の2つ方式とは異なり、二次発酵をタンク内で行って泡を作ります

そして、そのまま清澄と濾過を行い、瓶に詰めて出荷されます。

 

この方式で造られたワインは、瓶内発酵や熟成の工程を行っていないため

他の方式のワインに比べてさわやかな風味のワインになります。

 


 

以上が、スパークリングワインの代表的な3つの造り方でした。

 

スパークリングワインをお飲みになられる際は、どの方式で作られているか考えながらお飲み頂くと、

面白いかもしれませんね!

 

 

さて次回の宴会ブログは、11月17日(木)に行います「ホテルイベント」、

≪ボジョレー・ヌーヴォー&オールディーズパーティー 2016≫についてお話させていただきます!!

 

それでは、素敵な宴会・パーティーライフをお過ごしください!!